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さらば!札幌第一ホテルさん

5月20日(水)、私たち札幌徳島県人会会員はニュースを聞いてとてもショックを受けました。

 

札幌徳島県人会が長らくお世話になった札幌第一ホテル様が閉館されるとのこと。会長に至ってはショックで数時間放心状態になったそうです。会員の間でも心配の声が飛び交いました。ぜひとも感謝の気持ちを伝えに行きたいと検討しました。

 

そして、北海道の緊急事態宣言が解除された6月10日(水)に、ホテルでの最後の役員会を開催しました。楽しかった懇親会を思い出しながら昼食をいただき、コロナ禍ですが、新しい生活様式での県人会活動を再開することを確認しました。これまで役員会や毎年開催した北海道・徳島の交流の集い、全国徳島県人会連合会総会は2度も!これも県人会の活動を理解してくださっているスタッフのみなさんのお力添えがあったから、毎回無事に終えることができたと思います。
  

~さらば!札幌第一ホテルさん~

 創設68年の歩みを止め、本年6月20日をもって閉館されることになりました。多くの人たちが楽しい温もりのある思い出と惜別を秘めながら、歴史を閉じます。札幌徳島県人会におきましては、1979年より40年間、徳島との交流で協賛・ご支援をいただいたことに深く感謝と敬意を表したいと存じます。

 寂しいですが、これまでの絆を大切に、ホテルの皆様のご健康とご多幸を祈念いたします。これまでありがとうございました。「出会ってくれてありがとう」今は天国でのコンシェルジュ・M川さんの愛する言葉は人として永遠の望みだろうと感銘しました。(札幌徳島県人会会長 梶浦孝純)

 

県人会からは、特にお世話になったK添さんとM本さんには感謝の気持ちを込めた花束をお渡しし、お別れのご挨拶をさせていただきました。ぜひまたお会いできる日を楽しみにしています。(事務局 岩野)

札幌第一ホテル様での最後の役員会の写真です。写真ごとに説明がありますので、ご覧ください。