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「北すだち新春交流会」和やかに開催

2月4日(土)ライフォート札幌にて、北すだち新春交流会を開催致しました。

 

札幌在住の会員や、東京、倶知安から来賓の方々がお越しくださり、和やかな会となりました。

 

梶浦会長から、昭和25年、雪捨て場を活かそうとはじめた札幌雪まつりのお話がありました。会長は北高生のころ、雪像づくりに参加し、軍手がぬれてしばれた思い出があるそうです。(このお話は2/7の四国放送「となりのラジオ」出演時に県人会活動の紹介とともにお話されました)。

札幌徳島県人会は設立66年を迎え、輝くシルバーのごとく、これまで歩んできた交流をさらに深めて歩んでいきたいと話されました。

 

徳島県東京本部の大西万博推進幹からは、最近の徳島の状況をお聞きしました。大阪関西万博では広域連携チームの一員としての徳島ブースを出す。夏には、コロナに悩まされたが3年ぶりに阿波踊りを開催することができた。地方創生の先駆地神山では2023年春には私立高等専門学校を設立し、起業家の育成をすすめています。12月に徳島で大雪となり、交通などマヒし、除雪に追われたが、積雪6cmとのこと。札幌との違いに驚きました。

 

今回は徳島トークとして、徳島県吉野川市にルーツがある、鎌田孝さま(酒匠 かま田、日本酒ソムリエ)をお招きし、演題「北海道の酒、徳島の酒」をお話しいただきました。会員にも人気の徳島の酒「芳水」や会員にもゆかりのある司菊酒造の今後が楽しみなお話しや、酒造りには欠かせない米と水についてのお話しには、会場から、なるほど!との声が上がっていました。北海道のお酒も徳島のお酒も、これから飲む時は一味も二味も味合い深くなることでしょう。

 

各テーブルではそれぞれでお話が盛り上がり、ゆったりと交流ができました。次回、6月の定例総会でお会いしましょう。