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会長語録

今日は会長のお宅に伺ってきた。

会長は現在88歳、もうすぐ89になるんだそう。
年齢にびっくりする私に

「年齢は暦の移り変わり」

そうか、そうだよね。納得してストンと落ちた。


次の役員会の資料をいただいた。
徳島を愛する会長はいつも徳島の企業ジャストシステムの「一太郎」で資料を作る。
最近、一太郎ではパソコンに保存できない旨を伝えると「ワードに変換して送るから」と。

米寿を迎えた方と話している気がしない。

会長はもともと機械いじりが好きで、子どもの頃時計を分解して壊し、怒られたこともあるそう。そんな会長の日課は、毎朝のメールとネットで徳島情報のチェックを欠かさない。


会員へのこれからの連絡方法はどうなるかの問いに、現在会員への連絡は、郵送、メール、LINE、メッセンジャーと多岐にわたるが、今はメールとLINEが中心、今後もこれが続くと思うと答えると、慕われている会員からLINEを切望されているので、LINEに挑戦してみたいと。何度も言うが、88歳の御方なのだ。


~ 今日の会長語録 ~
「県人会とはなんだ?時代の変遷とともにはっきりと打ち出しておく、そして県人会に価値をうみ出す」

「親睦、交流も大切だが、県人会の値打ちはなんだ、もっと他にある」

「県人会活動をやってよかった、こんな値打ちのある話題が聞けて良かった、これからも県人会活動に協力しよう」

会長にお会いすると、県人会がどうあるべきかをいつも言葉にする。
こちらは、それを反復し、考えるきっかけとなっている。

週2回のリハビリに通う中、豊平みどりのセンターの蘭展を訪問。
一番気に入った蘭の写真がこれだそう。複雑な模様が神秘的。
もうすぐ3回忌を迎える奥様の仏前には、展覧会で受賞したという黄色の胡蝶蘭が飾ってあった。

 

「忙しいだろうけど、からだと心のケアをちゃんとやって頑張ろう」

50代の私が88歳の会長からねぎらっていただいている。

会長!これからもお元気で、令和8年の70周年を成功させましょう!!(事務局 岩野)

蘭展で見たお気に入りの蘭の写真を手にする梶浦会長。壁には後藤田徳島県知事のサインが(会長ご自宅にて)
蘭展で見たお気に入りの蘭の写真を手にする梶浦会長。壁には後藤田徳島県知事のサインが(会長ご自宅にて)